とある病に罹ってしまった話。

こんにちは、こんばんは

数年前に爆誕したとある病に罹ってしまったので今日はその話をしたいと思います。

あまり細かい情報を書き散らしてしまうとワンチャン特定される危険性というか可能性もあるのでところどころ虚実を混ぜながら書いていきますが本筋はＴＲＵＴＨです。

今年の８月半ばくらいからお付き合いのある中国人の女性がいらっしゃるのですが、先週の日曜日に訳一か月振りに上野で会食をしてきました。

ちょうどワールドカップの決勝が行われた日ですね。

最近はほとんど外食をせずに糖質も可能な限りカットして高蛋白質な食事を心がけていたので久しぶりの中華料理（四川料理）は本当に胃壁に染み渡りましたね。

普段の食事量の倍以上は食べてしまった感はある。

唐辛子や山椒、八角etc...香辛料の食欲増進効果は半端ではない。

本格中華料理のお店だったのもあり店内には中国人のお客様が客席の９割以上を満たしていた。

というか、中国語しか耳に入ってこなかったし、本格中華料理店に入って毎回思うことは、やっぱり声でけえな・・・ってことなんだよな。

まあ、大衆向けの中華料理店ってそういうところなのかもしれないけど。

小さいときに中国人は声が大きいみたいなこと誰かさんに言い聞かされたこともあるし、ある種ステレオタイプな情報だと疑っていたが、厳密には母国語を話しているときにはその傾向が出易いってことなんだと自分で解釈するようになりました。

僕はかれこれ１００人近くの中国人と一緒に仕事をさせてもらってきたけど、当然コミュニケーションは日本語になるわけで一緒に仕事をしているときは声が大きいなどと思ったことは一度もなかったしね。

話が少しそれたので本筋に戻そう。

彼女とお店の前で待ち合わせをしていざ入店。

本格四川料理ということで辛い物行きたいよねっていう話をしたところ、

カラオケでちょっとのどの調子が余りよくないから辛さは控えてほしいというオーダーを受けた。

なるほど、了解した。

（ま、正直この時点でちょっと疑っとけよっていう気が・・今となっては何だが・・・）

３時間くらいの会食を終えて三々五々いろいろやりまして帰宅しました。

月曜日（翌営業日）、朝起きたところ若干のどに違和感がある。

昔タバコを吸っていたことがあるのだが、吸った後に喉に残るすこし熱のこもったいががいがした感じ。

日常会話や食事には何の影響もない。

そしてお昼休みに彼女から一通のＬＩＮＥが

「昨日話していた喉の違和感が取れなくて、気になって今朝病院で検査した結果陽性でだった、ご迷惑をおかけしてごめんなさい。」

ぬおおおおおおおおおおおおおおおおお

と、最初は驚いたけど今んところ何も問題ないよ～ってことでとりあえずお大事に～って返していったんやり取りはオワ。

なんか何回もラインで謝意を伝えてきてくれて逆にこっちが申し訳なくなるくらいだったけど、起きてしまったことは仕方ないからいいよ。

罹患リスクのない行動することなんて不可能だし、そんな場所はもうどこにもないんだから。

ということで僕は濃厚接触者になってしまったわけである。

火曜日は喉の違和感が若干あるものの熱もなく食欲もあり元気いっぱい・・・だった。

午前中までは。

午後から少しずつ倦怠感が出始めてきたが特に苦しいとかそういうのはなくなんとなーーーーくちょっとダルイナっていうやつ。

あと、少しずつ両耳にズキズキと痛みが伴い始める。

熱は測っていないけど就寝前の１２時頃には体感で微熱はありそうだった。

水曜日

朝起きたときにめっちゃ喉が痛くなってた。

そして、両耳の痛みも強くなっている。

さらに、３８度を超える熱も出ている。

発熱外来を受診予約しようとしたけれど、タイミングがとれずに水曜日は特に行動を起こすことはできなかった。

バファリンを飲んで痛みだけでも和らげようとしたんですが、耳の痛みだけが全然効かなくてそれだけが本気で辛かったですね。

切り傷や骨折とかの痛みというのは明確に痛みのトリガーとなる動作や行為があってそれを行わないという処置をとることができるわけど、

耳の周りの痛みというのは不随意運動（人間の意志・随意運動によるものではない運動。心臓の拍動など）によるものなのでいつ痛みが発生するのかわからないしトリガーもわからない。

痛みの発生契機を意識的にコントロールできないが故に受け入れるしか無くてそれがほんまに鬼辛かったです。

木曜日

光の速さで耳鼻咽喉科へ通院してきました。

耳を観てもらったんですが異常なし。

喉の痛みが原因で耳の方に痛みが伸びているらしい。

そんなことあるんかーいって感じなんだけどいつも常用している市販の鎮痛剤が効いてないところを見ると、耳に異常はなくて鎮痛剤も沈痛するもんねーよっていう感じやったのかね？そのあたりの医療のメカニズムはわからん。

鼻をかみすぎて耳が痛くなることが多々あるんですが、そういう時には鎮痛剤は効くんだけど今回は何か違ったんだね。

というわけでお医者さんに処方してもらった解熱剤と鎮痛剤とかもろもろを飲み、溺れる様に寝ました。

金曜日

喉の痛みも耳の痛みもほとんど回復しました。

熱も下がりました。

ただ、まだ喉は痛みは取れているが若干腫れているっぽくて声が上手く出せないです。

これ後遺症とかになったらつらたんだなあ・・・と思いながらいま文章を打っています。

でもこうして数日でゲームばりばりできるくらいには回復できたし本当に急な発熱外来に対応していただいたお医者さんに感謝しています。

ま、彼女も僕も共倒れ状況となりそもそもまだ可能な限り自宅待機してくださいと指示されている時点で今週末も鳥籠の中の小鳥さん状態なのだが。

完全に自業自得やな。

火曜日以降に彼女と連絡を取っていないから僕がこんな状態になっていることを彼女は知る由もないし別に報せるつもりも全くない。

報せたところで何も解決しないし余計に心労を背負わせることになるしお互いに得しないからね。

たぶん症状が僕よりも重たくて余裕がないんだと思われるからそっとしておきます。

ということでクリスマスは引きこもってゲームしまゆ(^o^)(^o^)

関東圏は大丈夫そう？だけど、リア充の皆さん大雪にお気をつけてくださいませ。

僕は調子が戻れば明日くらいから筋トレも再開したいな。